万馬券を当てるための予想はどうすればいい?

競馬 万馬券

みなさん、万馬券を当てていますか?

万馬券とは、的中オッズが100倍以上、すなわち買った100円の馬券が1万円以上になって帰ってくる夢のような馬券です。

実は、今まで万馬券を手にしたことがない方も、予想の仕方をすこし変えるだけですぐに万馬券を手にできるかもしれません。

今回はそんな万馬券を当てるための予想方法をご紹介いたします。

馬券の種類 

まず初めに、みなさんはどのように馬券を買っていますか?競馬には馬券の買い方が数多くあります。

・単勝(1着の馬を当てる)
・複勝(3着以内に入る馬を当てる)
・ワイド(3着以内に入る馬を2頭当てる)
・枠連(2着以内に入る馬の枠番を2頭当てる)
・馬連(2着以内に入る馬を2頭当てる)
・馬単(1着の馬と2着の馬を当てる)
・3連複(3着以内に入る馬を3頭当てる)
・3連単(1着から3着の馬すべてを当てる)

予想は立てたけれど、どの買い方をすれば当たりやすいか、 万馬券が取れるか、と悩むことは多いと思います。

まずは、どの買い方が万馬券に近付くのか、紹介していきます。

万馬券を当てるには3連単?!

万馬券 予想

万馬券を取るには、最も倍率がつきやすい3連単が手っ取り早いのでは?と考える人もいると思います。

実際、JRAのレースでは年間7割以上のレースで3連単の的中オッズが100倍以上、つまり万馬券という驚きの結果となっています。単勝では1%前後、複勝に至ってはほとんど万馬券になることはありません。

では、万馬券を取るには3連単を買う方が良いのでしょうか?

答えはNOです。実はここで考えるべきなのが、3連単の当選確率はかなり低いということです。

3連単は全レースの7割以上で結果的に万馬券になっているとはいえ、3連単を当選させるには1着、2着、3着の馬すべてを順番通りに予想しなければなりません。

18頭立てのレースなら18×17×16で4896通りもあります。

宝くじとまでは言いませんが、4896分の1と考えると、そう簡単にはいかないですよね。

かと言って広く買おうとなると、例えば予想して5頭に絞った場合に、ボックス買い(選んだ5頭のすべての組み合わせを買う方法)したとすると、3連単をボックス買いするには5×4×3の60通りもあります。

100円ずつ流しても6000円かかります。5レース外したら3万円がかかることになります。

このように、3連単はかなりハイリスクハイリターンの馬券ということが分かります。 

控除率と支持率

そして、単勝が1倍台などの1番人気を厚く買って資金を増やすやり方も一つかと思いますが、おすすめはできません。

その理由には、オッズの他にも「控除率」と「支持率」という言葉が重要になります。

たとえば単勝2.0倍の馬を本命予想した場合には、この馬の支持率は40%前後ということになります。

50%じゃないの?と思うかもしれませんが、JRAもボランティアではありませんので、 馬券には控除(売り上げの一定数を引かれる)率というものがあります。

控除率は馬券の方式によって異なります。

単勝、複勝→20%
枠連、ワイド、馬連→22.5%
馬単、三連複→25%
三連単→27.5% (2020 年 8 月現在 JRA の控除率)

配当が高くなればなるほど控除率は高くなっていますね。

控除率だけを見ると、単勝や複勝の手堅い馬を買うのが長期的にみて賢い買い方になるのかもしれません。

単勝1.1倍というのを見たことがあると思います。このレースはこの馬が鉄板だ、と多くの人が考えた結果が出たオッズだったんですね。

さて、ここで先ほどの控除率をもとに、この1.1倍の支持率を逆算してみましょう。

単勝なので 100%-控除率20%で還元率は80%になります。

支持率72%×1.1倍で還元率79.2%となるので、最大でも支持率72%(JRA の場合元返しとなる場合プラス10%という救済措置があるため単勝1.0倍となる場合は例外)ということになります。

下限を見てみると、1.2 倍の支持率上限が約66%なので単勝1.1倍の支持率の下限は約67%です。

同じ単勝1.1倍でも、支持率が67%ということもあり得るということです。

もちろん支持率と実際に当たる確率は、過剰人気だったり過少人気だったりで必ずしも同じになるとは言えませんが、ある程度目安になる値です。

このことから、単勝1倍台の馬に〇万円!みたいな買い方は、実はリスキーな割にリターンが少ないといえます。

万馬券を当てるためにおすすめの買い方

手堅く万馬券を取るというのは贅沢かもしれませんが、 万馬券の取りやすさ(万馬券発生率)、リスクの低さ、控除率を合わせて考えると、おすすめしたいのは馬連という買い方です。

馬連は控除率25%ですが、万馬券発生率はJRAの年間レース全体で10%以上であり、3場開催の日だと1日平均4レースは的中オッズ万馬券ということになります。

組み合わせ数的にも18頭立てだとしても 18×17÷2で153通りしかなく、3連単よりもかなり当てやすい馬券になります。

さらにJRAのレースの一部で馬連の配当が5%アップするキャンペーンもあるので、その場合ですと控除率は20%となり、単勝や複勝と同じとなり狙い目といえます。

具体的な万馬券を狙うための買い方

とはいえ3連単とは違い、人気馬同士の組み合わせではなかなか万馬券には届きません。

しかし馬連のオッズは一つ一つ見なくとも、単勝オッズから大まかに計算することができます。

これは単勝オッズ同士をかけて2で割るという方法です。

自分の本命予想の馬が単勝8倍の馬で万馬券を当てるとなれば、相手に選ぶ馬は25倍以上の馬を選べぶことで゙、オッズは8×25÷2で100倍、万馬券となります。

他のおすすめの買い方は、本命予想からオッズを見て流し、あるいは複数頭予想してのボックス買いです。

先程の3連単の場合は、5頭選んだだけで6000円でしたが、馬連だと1000円で済みますので、手軽さと万馬券の取りやすさから考えてもかなりおすすめの買い方です。 

万馬券率アップの場合とは?

競馬 万馬券

先ほど挙げた万馬券発生率などは、あくまでもJRA総レースの話です。実は、個別のレースで考えると、万馬券の出やすいレースがあります。

それは、雨が降っていたり、地面が濡れて泥だらけだったり、そもそもハンデ戦となっているレースのことです。

馬も生き物です。晴れてる日はサクサク走るけれども、雨でぬかるんでいる道は苦手な馬、逆に雨の日に強い馬もいます。

もちろん馬次第ですので明らかに数字として表れるわけではありませんが、悪天候だと荒れたレースが期待できます。 

あとはハンデ戦(過去の実績・性別・年齢などに応じて負担重量が決められているレース)です。

実績があるからといって人気と言われていた馬がハンデに屈して負けたり、逆に厳しいと思われていた馬が思わぬ好走で上位に食い込むこともあるので、ハンデ戦は要注目です。

このように、レースによっては人気順にレースが決まらないこともありますので、そういった場合を狙って100倍以上の万馬券を狙う方法も存在します。

まとめ

いかがでしたか?今回は、万馬券を当てるための方法について紹介しました。

様々述べましたが、競馬を勝つこと・万馬券を当てることに絶対的な方法はありません。

万馬券を当てたい人は「競馬で初心者が万馬券的中に近づくためには」が参考になりますので、読んでみてください。わかりやすく解説されれています。

万馬券の取りやすさ、リスク、控除率など様々な観点から、ご自身の予算に合った方法を正しく選んで競馬予想を楽しみましょう。